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| HOME | 2007.10.23 Tue「水田が油田に?!」 ・・・ 米のバイオエタノール化
先日、民主党で政策的な応援をしてほしいというお話をされた件がある。
それは、「米のバイオエタノール化」についてだ。 一言で言うと、 お米を食料として食べるばかりではなく、飼料や燃料にも使ってはどうかという提案だ。 米粒をバイオエタノールにして燃料に使うというのだ。 「へぇ、もうそんな技術の実証実験にまでたどり着いているんですね!」 と思わず声を上げた。 お話をいただいた方が言うには、 稲を資源作物として認め、制度をつくり支援して欲しい、 というのだ。 目的は大きく二つある。 ひとつは、農業振興につながることだ。 農業の現状を変えたいというのは私を含めての願いだ。 しかし、米価下落、相次ぐ転作。耕作放棄田の出現。後継者不足。 問題点を挙げればきりがない。 でも、もしお米を「食べる」以外に使いみちができたらどうだろうか。 いわゆる余剰米の使いみちが生まれる。 無理な転作や相次ぐ耕作放棄田の出現を防いでいくことができるのではないか。 多収穫品種の稲を育てれば、エタノール確保に必要な収穫量を増やせ、 実り多きことで農家の方々の充実感も増すのではないか。 7万キロの米で3万キロリットルのバイオエタノールが作れ、240〜250億円で1プラント建設可能とのこと。 ほほう、ちょっとおもしろいんやないと? 二つ目は、環境政策に役立つことだ。 脱石油や国内資源の確保、CO₂削減。 これらもわが国が解決を急がねばならない課題。 街中を走るクルマが、バイオエタノール対応のものに変化するだけで 相当な量の二酸化炭素を削減でき、温暖化を食い止める一助となる。 価格がまだまだ高いということ、 あるいはアメリカなどで起こっているように、 バイオエタノールに使われる作物の確保をめぐってトラブルが起こる可能性があることなど まだまだ検討しないといけない課題はある。 でも、制度やしくみで応援できれば、 農業振興と環境対策を進めることができる。 民主党の方でも政策的支援を検討してもらえるように話をし始めた。 こういう前向きなアイデアを、実現可能ならばひとつでも多く形にしていきたいものだ。 ≪JR朽網駅でのチラシ配り | Home | コメントつけていただけるようにしてみました。≫ Comment
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